入院の備忘録。

交通事故で第2腰椎破裂骨折。 硬性コルセットを装着し保存療法での治療となり入院、リハビリ。退院してからの生活の記録です

腰の骨折れてます②

救急車を呼んで

事故の相手に電話で説明をしてもらっていると同時ぐらいに通行人(女性)が

「警察!110番!」と電話してくれていた。

私は腰の痛みがつよくて顔があげられず どんな人かわからない。

でも地元やし、店の近くやし、知ってる人かもなー…

警察はすぐに来た。旦那もダッシュで来てくれた。

私の名前呼びながら走ってきてくれた。

「大丈夫か?」

「…。 腰が…痛い…。ごめん、えらいことなってしまった。」

 

旦那が警察官に救急車は!って聞いたら 警察と救急車は別ですだって。

なんでやねん。私見てわからへん? 早く呼んでよ。

結局それを聞いた周りの人が電話してくれた。ありがとうございます。

 

それから5分たってたのかな?長く感じたけど。

救急車のサイレンが聞こえてちょっとほっとした。

救急隊員さんに痛いところどこですかー?とかいろいろ聞かれて

「今腰まがってますけど まっすぐになれますかー?」

「無理です・・」

「まっすぐ慣れないと担架に乗れないからねー」

「無理です・・」

「このままやったら運べないからねー。」

「・・・」  いやいや無理やって。事故後いっかいも腰のびてないねんでと抵抗したけどムダでした。

「そしたらとりあえず横向きのまま乗せるねー」と四つ這い状態の私を

せーの!ってかかえて担架に横向き乗せた。

良かったと思ったのもつかの間、すぐに

「ゆっくり足伸ばしますねー」ってなんやかんやあっという間にあお向けにされて。

さすがプロやなと感心。まだ大事には気づかず。